それから、客が預けている資産、それと為替業者の事業資金をきちんと分けて管理しているかどうかもチェックポイントです。こういったお金の管理の部分で、顧客資産と会社事業資金を、きちんと分けて管理していることを「信託保全」と呼び、重要なチェックポイントになります。この信託保全をきちんと行なっている業者を選ぶのが賢明です。
またFX業者の経営基盤もチェックポイントになります。経営状態が大丈夫なのかどうかを確認することも大切です。財務状態、会社の経緯、沿革、経営陣の様子など、FX業者の信用度をチァックする必要があります。
それから、客に対して、強引に訪問をしたり電話による勧誘をしていないかどうかをチェックすることも大切です。FXは、うまく活用できれば非常に有効な資産運用となります。しかしながら反面リスクもあります。ですから、ちゃんと仕組みを理解する事が大事です。自分だけの判断でFX取引を開始する必要があります。そうでありながら、電話、職場への訪問、自宅訪問などによって、強引に勧誘を行う業者が現実には存在します。「絶対に儲かる」「いますぐはじめないと損をする」などと、あなたを煽ったり、焦らせる業者は要注意です! 刺激的、扇動的な甘い言葉に惑わされないように注意してください。
ところで、外貨を購買するときのレート(Askレート)と、外貨を売るときのレート(Bidレート)、この2つを同時に提示することを「2wayプライス」といいます。そしてこのAskレートと、Bidレートの差(スプレッド)が、FX業者、為替業者の利益分となります。ですから、為替レートを2wayプライスで提示すれば、スプレッドが分かります。反対に、Askレートだけ・Bidレートだけを示す業者のやり方では、スプレッドが分かりません。こういったスプレッドが分からない業者の場合、法外なスプレッドを請求されてしまう可能性があります。スプレッドが必ず確認できる「2wayプライス」を提示している業者を選んでください。
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